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甲子園を沸かしたあの花巻東の選手が自殺…将来を悲観か

09年8月23日、中京大中京との準決勝戦で活躍する佐藤涼平さん=甲子園
 【2011年7月8日付デイリースポーツ紙面より】

 西武・菊池雄星投手と花巻東高(岩手)野球部時代にチームメートで、甲子園の出場経験もある日体大野球部2年の佐藤涼平さん(20)が横浜市内で5日に死亡したことが7日、神奈川県警への取材で分かった。将来を悲観した内容のメモが見つかっており、県警は自殺とみている。
 県警によると、佐藤さんは5日午前11時ごろ、横浜市青葉区鴨志田町にある大学寮近くの電柱に野球用のベルトをかけ、首をつっているのを通行人の女性に発見された。

 女性は110番し青葉署員と消防が駆け付けたが、既に死亡していた。

 寮で同室の学生が、前日の4日午後10時ごろ話した際は、特に悩んでいる様子はなかった。

 同級生の死亡というショッキングなニュースに菊池も言葉を失った。2軍調整中で、この日は埼玉で練習後に合宿で訃報を伝え聞いたが、詳細が分からないこともあり、コメントを残すことはなかった。

 佐藤さんは、花巻東で1年秋からベンチ入り、2年秋からは「2番・センター」としてレギュラーを獲得。外野手として小柄な体格を生かした俊敏なプレーでエース菊池とともにチームの甲子園出場の原動力となった。甲子園でも選抜準優勝に貢献。この活躍が認められ、日体大に昨年春、推薦入学していた。

 日体大広報課は「プライバシーの問題があるので、一切公表できない」としている。

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