福留&大山の連続アーチで大盛り上がり

7回、ソロを放つ阪神・大山悠輔=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(10日、甲子園球場)

 阪神の今季最終戦に詰めかけた3万5748人の大観衆。そんな虎党を、ベテラン&若虎が2者連続のアーチで大きく盛り上げた。

 七回だ。1死走者なしから、まずは4番・福留が一撃をくらわす。131キロのチェンジアップを振り抜くと、打球はそのまま右翼席に詰めかけた虎党の中に飛び込んでいった。

 そして続く5番・大山も続く。2ボールからの3球目を完璧に捉えた。150キロの直球をはじき返すと、今度は左翼席にズドン。2者連続の本塁打は、大歓声を呼び込むダメ押し点となった。

 この日は福留が先制の適時打、大山が貴重な追加点を挙げる3点適時打を放つ大活躍。ベテランの4番、そしてルーキーの5番。2人のバットから、この日の全得点、6点が生まれている。

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