大谷翔平が先制グランドスラム!右手一本で東京ドームのスタンドにたたき込む確信弾!北山の前でにっこりお茶たてポーズ 試合前に異例のフリー打撃が奏功
「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン-台湾代表」(6日、東京ドーム)
侍ジャパンの大谷翔平選手が1番・DHで出場し、初戦で凱旋アーチを放った。二回1死満塁の好機で圧巻のグランドスラムだ。
カウント2-1からの4球目、低めの変化球をきれいに振り抜いた。最後は体勢を崩され、右手一本でのスイングだったが打った瞬間にいったと分かる確信弾。東京ドームは大歓声に包まれ、ベンチに戻ると笑顔でお茶たてポーズを繰り広げ、発案者の北山の前で満面の笑み。ナインと喜びを分かち合った。スタンドは近藤の打席になってもどよめきがおさまらなかった。
大谷は強化試合で5打数ノーヒットに終わっていたが、「やりたいことはできた」と問題がないことを強調していた。この日は試合前としては異例の屋外フリー打撃を敢行。右中間スタンドの看板上部を越える一撃など、驚異の飛距離を見せ21スイングで10本の柵越えをマークしていた。
大谷が東京ドームでアーチを放つのは、昨年のドジャース-カブスの東京開幕シリーズ以来。約1年ぶりのアーチに、日本のファンは大歓声で沸き返っていた。
さらに鈴木が四球で好機をつなぐと、吉田が右翼線へ適時二塁打を放って貴重な追加点をたたき出した。さらに村上にも適時内野安打が飛び出し、一挙6得点となった。
その後も猛攻は続き、大谷は2死一、三塁で巡ってきた第3打席で140キロを捉えて右前へタイムリー。一挙10得点の記録的猛攻となった。打者15人の圧巻攻撃で試合の主導権をガッチリと引き寄せた。
