ＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」のスピンオフが制作されることが３日、同局の公式ツイッターで発表された。主人公は三宅弘城演じる亀助だが、亀助の妻・ふゆを演じて話題になったモデルで女優の清原果耶（１４）が、娘・ナツ役で再登場する。

　清原はふゆ役を演じて、その清楚な美少女ぶりが話題に。佐野元彦プロデューサーは公式ツイッター上で「再登場の要望を視聴者の皆様から頂いていた清原果耶さんが亀助自慢の娘・ナツ役で登場して、確かな演技力をみせてくれます」とコメントした。

　「あさが来た」のスピンオフは４月２３日午後９時から同１０時半までＢＳプレミアムで放送される。

　ほかの出演者は、ともさかりえ、山内圭哉、友近、桐山照史、野々すみ花、風吹ジュン、波瑠、玉木宏ら。

　亀助は加野屋の中番頭を経て、九州の炭鉱の現場責任者となり、加野銀行設立を機に大阪に戻り、加野銀行の役員秘書となり、新次郎（玉木宏）らを精神的にも支えている。