北斗晶、抗がん剤治療「実は辛かった」

 乳がんで右乳房の摘出手術を受け、闘病中のタレント・北斗晶が26日、2度目の抗がん剤治療を受けた。治療に先立ってブログを更新。今月4日からの1回目の治療が、「実はかなり辛くて(辛かった)」と告白し、副作用が収まるまで「ちょっと…数日ブログをお休みさせてもらいます!!」と伝えた。

 北斗は、抗がん剤の副作用について触れた26日のブログで「この先は、読みたくない方は見ないでね」と断った上で、「1回目の時に実は、元気なふりをしてたけど…かなり辛くて。色んな副作用が出て、かなり肉体的、精神的に凹んで」と明かした。

 顔が真っ赤になってパンパンに腫れるなど体が反応、「ムカムカや倦怠感、頭痛と体のキシム様な痛みが強かった」と副作用の症状をまとめてつづった。

 しかし「心配かけないように元気なフリしなきゃ」と、副作用に苦しみながらもブログでは明るく元気にふるまってきたが、「そんなブログ書くくらいなら書かない方がいいかと思ってね」とブログ更新を数日休むことを説明した。

 北斗は抗がん剤治療の副作用は人それぞれ違うこと、自身についても副作用が数日で収まることなどを改めて説明。「(副作用が)治って来るとね、自分が癌だって忘れるくらい快適に過ごせたしね」と、抗がん剤治療を恐れてはいないことを強調した。

 脱毛が始まり、頭を丸刈りにした北斗。病気や悩みで苦しむ閲覧者たちに向けて「大丈夫!!大丈夫!!大丈夫!!また数日後にね」とブログの最後にはおまじないのコメントを添え、前向きに締めくくった。

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