広島 新井監督「うれしいこと」鳴り物&スクワット応援を3月11日から解禁 マスク着用は引き続き要望
広島は27日、新型コロナウイルスの感染対策としてスポーツイベントに求められていた規制が一部緩和されたことを受け、自治体との協議の結果、応援ルールの一部緩和を発表した。3月11日のオープン戦・ヤクルト戦(マツダ)からマスクを着用しての声出し応援、トランペット等の鳴り物応援、広島伝統の座席でのスクワット応援が解禁される。
コロナ禍の影響もあり、4年ぶりに復活する応援スタイル。球場全体が真っ赤に染まり、選手を後押しする光景はマツダスタジアムの代名詞でもある。新井監督は「うれしいことだね。コロナ以前、カープのチャンス時になると応援(の熱気)がすごいから、いろんなチームのいろんな選手は嫌だと聞いていた。楽しみ」と歓迎した。
なお、飲食時以外はマスク着用を要望し、非着用の場合は入場できない。ジェット風船については引き続き禁止となる。本拠地の熱狂的な応援が、鯉戦士の背中を押してくれることになりそうだ。





