広島・西川が先制の7号3ラン 野村を援護「思い切っていきました」

 4回、右翼スタンドへ先制3ランを放つ西川(撮影・立川洋一郎)
 4回、右翼スタンドへ先制3ランを放つ西川(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-ヤクルト」(11日、マツダスタジアム)

 広島・西川龍馬外野手(27)が今季7号となる先制3ランを放った。

 0-0の四回。先頭・野間がチーム初安打となる二塁打で好機を演出。その後1死一、三塁となり、相手先発・サイスニードから右翼スタンドへ豪快な3ラン。3ボールからの146キロ直球を完璧に捉えて試合の主導権を握った。

 西川の一発は7日・阪神戦以来、3試合ぶり。先発・野村に大きな援護をもたらした本人は「甘い球は来ないと思っていましたが、ランナーが得点圏にいたので思い切っていきました。祐輔さんに(とって)良い先制点になりました。引き続き頑張ります」と振り返った。

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