広島・九里は仕上がり順調 ブルペン投球「いい結果が出せるように」
広島・九里亜蓮投手が30日、マツダスタジアムでブルペン入りするなど、自主トレを行った。
仕上がりは順調のようだ。
「投げることに関しては普通に。投げるだけに限らず、テニスのラケットを振ったりだとか、肩肘に刺激を与えることはしてきたので。ボールに関しても、100球ぐらい投げるときもありましたし」
投手キャプテンに就任した今季に向けて「しっかりとコミュニケーションを取りながら。まだ新人の投手の子たちとも会ってないですし、その辺ともしっかり話をしたり、少しでもチームを引っ張って行ければいいかなと思います」と意気込みを話した。
昨季は13勝で最多勝のタイトルを獲得したが、「昨シーズンに関しては、満足にいく投球ができたような試合はなかった。もっとレベルアップしないといけないという思いでオフに入りましたし、新しいことにもチャレンジしながらやってきているので、さらにいい結果が出せるようにという気持ちの方が強い」とさらなる成長を目指す考えを明かしていた。



