阪神・近本 打率3割へ走り込み増「今までこんなになかった」自己最高21年の・313 5年ぶり大台目指す

 阪神の近本光司外野手(31)が13日、打率3割を目標値に設定した。9日から鹿児島・沖永良部島で自主トレを開始し、この日は午前の室内トレーニング後、午後は屋外で打撃練習。今年は例年よりもランニング量を増やすなど、長く第一線で活躍するためにトレーニングから見直している。

 「今年はランニングはすごく意識していますね。やっぱり長く野球をしたいので、長く走れる体でありたいなと」。例年、技術練習に重点を置く自主トレで、近本は黙々と走り込みを続けた。場所は島民も歩く国道沿いの歩道。「永良部が力をくれる」と、自然の道を活力にした鍛錬が続く。

 オフには昨季取得した国内FA権を行使せず、5年総額25億円の大型契約で残留を決断。まずは36歳シーズンまで、グラウンドを駆け回るための準備だ。「今までこんなになかった」という走り込み量で、挑戦するのは「打率3割」の頂になる。近本自身も「落ちてきていますね」と吐露。要因はいくつかある。

 「近年の傾向でも球界全体の流れがある。昔と比べても投手の防御率が上がっているし、3割が一流というかトップの一流になってきますよね」 ボール、バットの規制が増え、投手のレベルも急激に上がった。21年の打率・313が最高で緩やかに下降線をたどる。高い壁だからこそ「打ちたいッスけどね」とも。普段、あまり数字には関心を向けないが「執着するわけではないけど、目指す数字ではある」とまで語った。打のテーマは5年ぶりの大台。一心不“RUN”に高みを目指す。

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