バスケ男子 日本が韓国との激闘制し首位堅守 桶谷体制初勝利で通算3勝1敗 新指揮官「ちょっと泣きそうに」渡辺「桶さんのために」ホーキンソンで逆転、渡辺雄太がダメ押しダンク
「バスケットボール男子・W杯アジア1次予選、日本78-72韓国」(1日、沖縄サントリーアリーナ)
世界ランク22位の日本は同56位の韓国との激闘を制し、通算3勝1敗とし、グループ首位を守った。7月に行われる次戦・中国戦(アウェー)に勝利すれば、最終予選進出が決まる。
ホーバス監督が電撃退任となり、桶谷大新監督就任初戦となった2月26日の試合で中国に逆転負けを喫した日本。新体制初白星をあげたい日韓戦。序盤からホーキンソン、渡辺雄太らが奮闘。韓国もBリーグ・長崎に所属するイ・ヒョンジュンの3点シュートなどで一進一退の攻防を繰り広げた。
54-55で最終第4Qへ。韓国に突き放される苦しい展開の中で、渡辺が3点シュートを決めて、61-62の1点差に。その後も突き放されたが、馬場雄大の3点シュートで食い下がり、ホーキンソンの得点で逆転。渡辺のダンクで突き放し、そのまま逃げ切った。
23年に48年ぶりの自力五輪切符を手にした沖縄の地で新たな一歩を刻んだ。
試合後、桶谷監督は「本当にホッとしてます。プレッシャーは感じていたが、いまのメンバーを信じて、やるべきことやって任せることができた」と笑顔で振り返り、Bリーグ・琉球を率いる中で“地元”沖縄での1勝に「ちょっと泣きそうになりますよね。本当にありがとうございます。皆さんの声援が後押ししてくれた。W杯までやらないといけないことがある。日本一丸で頑張りたい」とうなずいた。
渡辺雄太は「第4Qの声援、本当に鳥肌たちました。ありがとうございました。桶さんのためにこの1勝勝ち取ろうとプレーしていた。おめでとうございます」と指揮官に拍手を送っていた。



