阪神・早川 兵庫県人会に対抗?道民会結成へ 伏見とドラ5能登加わり第2勢力に「すごいやりやすくなる」

 阪神の早川太貴投手(25)が11日、第1勢力の兵庫県人会に負けない北海道民会の結成に意欲を示した。今季までは江別市出身の自身を含め、門別と茨木の3人。新たに日本ハムからトレード移籍の伏見と、ドラフト5位の能登(オイシックス)が加わり、第2勢力となる。

 「北海道出身が増えるというのは、すごいやりやすくもなると思う。一緒に頑張ろうというグループにもなる」

 特に捕手の伏見とは“道産子バッテリー”を組む可能性もある。「自分をどういうふうにリードするのか。また別の見方も出てくるのかなと思う」とヒントを得たい。オフは北の大地に帰り、寒さに負けることなく体作り中心のメニューを組む予定。道民の絆が深まれば、来季以降は合同自主トレの実施など夢も膨らむ。

 「雪の大変さとかも知ってると思います。話も合うんで、そういう意味ではやりやすい」

 人見知りの早川が呼びかけることは難しそうだが、伏見が音頭を取れば食事会も実現しそう。坂本率いる兵庫県人会は近本と佐藤輝、村上、才木の5人がタイトルを獲得した。2026年は北海道フィーバーを起こす。

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