阪神・湯浅 藤川監督「右の速球派リリーフの台頭」に奮起 今季復帰、目標40試合登板達成も「もっとやらなきゃ」
阪神の湯浅京己投手(26)が10日、ABCラジオ「ラジオで虎バン!」に生出演し、藤川監督が掲げた「右の速球派リリーフの台頭」に奮起して来季の活躍を誓った。
指揮官の気持ちに応えたい。湯浅は来季に懸ける思いを口にした。「成績自体満足していないし、もっとやらなきゃいけない。頑張るだけ」。今季は「黄色靱帯(じんたい)骨化症」から復帰。目標の40試合登板は達成したが、納得はしていない。指揮官の言葉が右腕にとって発奮材料となった。「頑張りたいと思える要因の一つ」と背中を押された。
今月中旬に出発予定の優勝旅行でもトレーニングを継続する方針。「朝とか早く起きてキャッチボールはしたいなと思っています」。アツアツ男の完全復活が連覇への原動力となる。
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