阪神 原口と楠本が1軍合流 楠本は5月22日に抹消「アピールできるように必死に」 島本、豊田が2軍合流
阪神の原口文仁捕手(33)と楠本泰史外野手(30)が1軍に合流。代わって島本浩也投手(32)、豊田寛外野手(28)が2軍に合流した。
原口は今季9試合で安打がなく、8月16日に登録を抹消されていた。ウエスタンでは58試合で打率・280。直近7試合では7安打を放つなど、状態は良好だ。登録されれば約1カ月ぶりの昇格となる。「頑張ります」と短い言葉に力を込めた。
楠本は今季10試合で安打がなく、5月22日に出場登録を抹消されてから2軍暮らしが続いていた。ここまでウエスタンで直近7試合では6安打を放つなど、61試合で打率・308。「シーズンで貢献できなかったので、最後の最後までシーズン続きますし、ポストシーズンもありますし。なんとかアピールできるように必死になってやりたい」と意気込みを語った。
島本はここまで13試合に登板し2勝1敗、1ホールド、防御率2・45。豊田は32試合で打率・236。直近3試合は代打で無安打だった。
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