阪神・大山 価値ある犠飛「終わったときに『1点大きかったよね』ってなるのが野球」5試合ぶり打点

 7回、右犠飛を放つ大山(撮影・北村雅宏)
2回、二盗に成功した大山(撮影・北村雅宏)
7回、右犠飛を放ち追加点を挙げる大山(撮影・立川洋一郎)
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 「中日3-5阪神」(2日、バンテリンドーム)

 反撃に備えての貴重な追加点となった。阪神・大山悠輔内野手が七回に犠飛で、5試合ぶりの打点をマーク。「終わったときに、『1点大きかったよね』ってなるのが野球なので。そういう意味では何点あってもいいと思うので、得点を挙げられて良かったです」と胸を張った。

 4点リードの七回1死一、三塁で迎えた第4打席。2番手・吉田からきっちり右犠飛を打ち上げて、チームに5点目をもたらした。その裏に3点を返されたとあって、価値が高まる得点に。二回先頭と三回1死では2打席連続の四球も選んで、リーグトップの四球を59にまで積み上げた。

 「何があるか分からないので、1点1点しっかり取っていく必要はあるのかなと思います」と大山。打点はリーグ3位の61。歓喜のゴールテープを切るまで、5番の仕事を果たし続ける。

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