痛恨負け越しの阪神・岡田監督「でぇへんな、ほんまに一本が」「ノイジーもちょっとおかしいな」【一問一答】
「中日2-1阪神」(23日、バンテリンドーム)
阪神は逆転負けで首位から陥落した。下位の中日に痛いカード負け越しとなった。
打線が沈黙し、近本の先頭打者本塁打以降は得点できず。終盤3イニングは全て得点圏に走者を進めたが、一本が出なかった。
試合後の岡田監督の一問一答は以下。
-あと一本が
「でぇへんな、ほんまに一本が」
-梅野が打つ方で苦しんでいる
「まあそらぁ、率もそうやけど、まあでも、ゲーム展開的になんかな、こういうゲーム展開はなんかいやなんやな、だからこういうゲームというのはだいたいなるような感じのゲーム展開だし、まあ、あそこもな、初球な、結局は。そんなんもったいないよな。楽に勝てるゲームじゃないからな、両方がな。こういうゲーム展開になってきたらな」
-梅野は代打を送るような選手ではない
「もう使ったからおらへんねん。おーん」
-初回?
「そうよね。才木もそんなに良くなかったけどな。最初なんかフォークが全部浮いてな。ずっとフォークばっかりやろ。結局な。もう、あそこ(5回)で、もう一踏ん張りやけどな。結局わな。ゲーム展開的にもな。こっちもヒット出るような感じじゃなかった。流れ的にな」
-リーグ全球団と対戦したが?
「チーム状況からいくと、まだええほうちゃう。おーん。そら去年勝ち星ないピッチャーが勝ってるからこの成績あると思うよ。村上にしろ大竹にしろ」
-打線ですね。
「そら打線や。あまりにもな、1割台とかあまりにも悪すぎるやん、そんなのは。今年は他のチームもおるけどな。何人か。そこまでカバーしきれんわな」
-5、6、7番で1人でも調子が良かったら違うか。
「まあ、そら違うよ、そら違う。もうでもしかし、20ぐらい、20近いわけやろ?」
-ひと回り対戦して変えたり
「そら変えていかなあかん、変えていくっていうか、打つもんがおれへんやんか、打つもん探さなあかんしな」
-3番5番6番の並びとかは
「まあな、昨日からノイジーもちょっとおかしいしな。だから、なんか、ちょっとこう、ボール見てんのストライクとか言われると、焦りじゃないやろけど、自分で崩していっとんな、昨日今日とな。おーん。ストライク取られるからボール球振るっていうな、一番悪影響やな、バッターにとってはな」
-1.2番が機能してるだけに、クリーンアップに期待
「そらクリーンアップ打つ者がな、得点源なんやから、そのためのクリーンアップやからな」