J1FC東京はホームタウンである調布市および渋谷区と連携し、各区内の公立小中学校に食の大切さを伝える取り組みとして「FC東京コラボ給食」の提供および小学校での食育授業を2日間にかけて行った。石川直宏コミュニティジェネレーター(CG)が9日に調布市立染地小学校、19日に渋谷区立西原小学校を訪問し、児童と交流した。
同企画は、子どもたちとその家族に食事の大切さを考える機会の提供が目的。FC東京のDF森重真人、FW佐藤恵允ら選手たちへのヒアリングやFC東京栄養アドバイザーの久保田尚子監修のもと、成長期に必要な体力・筋力をつけるための栄養素が揃ったオリジナルメニューを開発し、各学校へ提供した。調布市立染地小学校は『ジャンボ餃子給食』、渋谷区立西原小学校では『炒り卵入り豚キムチ丼給食』が給食に並んだ。
食育授業を通じ、児童にアドバイスを送った石川直宏CGは「今回は給食を食べるだけでなく、誰にとっても活動のベースとなる『食』への意識を深掘りする活動になりました。生産者への感謝や必要な栄養を考える大切さを、子どもたちも自分ごととして真剣に捉えてくれたと感じます。給食を通じた会話からFC東京を身近に感じてもらい、今後も食や繋がりを通じて子どもたちの挑戦をサポートし、地域を盛り上げていきたいです」とコメントした。
メニュー考案のヒアリングなどに協力した森重は「プロサッカー選手は、身体が資本ですが、その身体を作っているのは食事です。僕自身も39歳まで現役を続けていますが、食事にはすごく気を遣ってきました。小学生の時期は身体の育成にとって一番大事ですし、そこでの食事が、その後の丈夫な身体作りに重要な役割を果たします。アスリートとして学んできた栄養の部分、そして子どもたちでも楽しんで食事ができるメニューを、というところでアドバイスをさせてもらいました。給食でもそうですし、ぜひ保護者のみなさんの家庭での食事にも参考にしていただきたいですし、このような取り組みがFC東京を知るキッカケになったり、チームのことを好きになる機会になってくれたら嬉しいです」と話した。