「明治安田J1、東京V0-4FC東京」(17日、味の素スタジアム)
相馬直樹監督就任2戦目で今季初勝利を目指した東京Vは前半18分の退場者が響き、東京ダービーで完敗した。試合後のゴール裏あいさつでは、10分以上サポーターと対話する場面もあった。相馬監督は「サポーターに応えられなくて本当に悔しいし残念。ここから連戦だが、意地を見せてファイティングポーズをとって戦いたい」と必死に前を向いた。
試合終了後、ゴール裏のサポーターの前で東京Vイレブン、スタッフが足を止めた。開幕から10戦未勝利。サポーターから叱咤激励の声が飛んだ。
この日負傷から復帰し、先頭に立って聞き入った主将のMF森田は「結果に対して言われることはしょうがない。その中でもバラバラにはできないですし、そこに関して『背中を押すから』と行っていただいた。あとは選手がピッチで結果を残すしかない。(対話は)ありがたいですし、しっかり勝利を届けなきゃいけない。今のままだと正直難しいので、やっていく中でチャレンジすることが大事。そこはやり方以前というか、自分たち、中(ピッチ)でやっている選手のメンタリティが大事だと思う」と危機感を口にした。
両手をまっすぐに、直立不動の姿勢でサポーターからの言葉を受け止めた相馬監督は「今向けられている事実から逃げない姿勢を選手たち私自身が持って、目の前のゲームに戦う準備をすること。こういう後だからこそ、メンタルのところでしっかりと戦うことが大事」と力を込めた。次戦は中3日で横浜M(MUFG国立、21日)との一戦。リバウンドメンタリティーが問われる。