「明治安田J1百年構想リーグ、C大阪0(PK4-2)0清水」(7日、ヨドコウ桜スタジアム)
C大阪に新加入した元日本代表のGK中村航輔が、ホームで貴重な「PK勝ち」を呼び込んだ。0-0のまま突入したPK戦。1本目、清水FWカピシャーバの中央へ蹴り込んだシュートを左足で止めると、4本目にもDF北爪健吾のキックを右に飛んで防いだ。
2連敗中だったチームに勢いをもたらす貴重なPK勝利にも、中村は「こちらに運があったと思います。求められている役割を果たせるようにやっています」と淡々。昨年1月にポルティモネンセ(ポルトガル)を退団。無所属の時間が長く続いたが今季からC大阪入りし、第2節となる2月15日福岡戦から先発をつかむとブランクを感じさせないプレーで存在感を示している。
アーサー・パパス監督は中村について「素晴らしいGKだ。PK戦の前の円陣で『航輔が必ず止めるから』という話をしていたんだ。練習でもPKを止めていたから信じていた。ブランクがあっても成長していることがうれしい」と褒めた。