「全国高校サッカー選手権・決勝、神村学園3-0鹿島学園」(12日、MUFG国立)
初の決勝に進んだ鹿島学園(茨城)が敗れ、初優勝はならなかった。
鹿島学園は前半19分に失点。U-17タイ代表のGKプムラピースリブンヤコがPKをストップするなど好セーブを連発したが、同39分にも追加点を奪われた。
2点を追った後半は何度もゴールに迫ったが、逆に終了間際に決定的な3点目を奪われた。
25年度はJ1鹿島、J2水戸、筑波大、鹿島ユースと各カテゴリーや年代において茨城県勢が優勝。サッカー界に“茨城旋風”が吹き荒れた。茨城県勢としては1980年度の古河一以来、45大会ぶりの優勝で旋風を完結させたかったが、頂点にあと一歩届かなかった。
試合後、鈴木雅人監督は「神村学園さんは本当に強かった。本当にチャンピオンに相応しいチーム。率直にそう思います。フィジカル・技術面でうちよりも上回っていた。本当に悔しいですけど認めることも必要。学んだことを糧に頑張りたい」と完敗を認めた。