流通経大柏・金子 途中出場で人生初ハットトリック達成 大勝8強導いた「結果残せて良かった」 次戦大津に雪辱果たす

 「全国高校サッカー選手権・3回戦、流通経大柏5-1大分鶴崎」(2日、フクダ電子アリーナ)

 8試合が行われ、ベスト8が決まった。前回大会準優勝の流通経大柏(千葉)は大分鶴崎(大分)に5-1で大勝し、全国高校総体を制した神村学園(鹿児島)は水口(滋賀)を4-0で下した。興国(大阪)は東福岡(福岡)との2-2からのPK戦を5-4で制し、初の8強入り。大津(熊本)、尚志(福島)、鹿島学園(茨城)、日大藤沢(神奈川)、帝京長岡(新潟)も勝ち上がった。準々決勝の大津-流通経大柏、神村学園-日大藤沢、尚志-帝京長岡、興国-鹿島学園は4日に行われる。

 前半を終えて1-1。出足が鈍かった優勝候補の流通経大柏は、J1東京V入りするFW大藤颯太(3年)に代わって後半から出た金子琉久(るく)=3年=が勢いをもたらした。人生初というハットトリックで大勝に導いた3年生FWは「うれしい気持ちでいっぱい。結果を残せて本当に良かった」と、ほほ笑んだ。

 米子北との初戦の2回戦は先発したものの無得点に終わった。この日は「ボールを持ったら1本目は必ずゴールに行く」と強い思いでピッチに立った。後半2分、ゴール正面での巧みな切り返しから左足で右隅に蹴り込んで1点目。24分には右クロスを合わせて加点し、追加タイムに右CKを頭で決めて、自身3点目を奪った。

 準優勝だった前回はメンバー外でスタンドから観戦した。悔しさを胸にゴール前の駆け引きやファーストタッチを磨き、Jリーグ入りする仲間に劣らない実力を身に付けた。昨夏の全国高校総体準決勝でPK負けした大津との再戦へ「自分が点を取って勝たせたい」と意気込んだ。

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