途中出場が続く浅野拓磨 マジョルカはライバルとなるサイドアタッカー獲得へ

 サッカースペイン1部リーグ、マジョルカが冬の移籍市場で日本代表FW浅野拓磨が主にプレーしている右サイドのアタッカーを獲得する意向だという。スペインのスポーツ紙、マルカが伝えている。

 情報によるとマジョルカはサイド攻撃の強化を図りたい考え。すでに左サイドはU-21スペイン代表のMFジャン・ビルジリが攻撃の核的な役割を務めていることから特に右サイドを得意とする選手を狙って動いているとみられる。

 なお現在マジョルカの右サイドは本来CFのU-21スペイン代表FWマテオ・ジョセフが先発起用されることが多く、浅野は試合終盤での途中出場が続いている。

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