「釜本邦茂 お別れの会」が22日、東京都内のホテルで開催された。肺炎のため8月に81歳で亡くなったサッカーの1968年メキシコ五輪銅メダリストで、元JリーグG大阪監督、元参院議員の釜本邦茂さんを悼み、サッカー関係者ら468人が参列。列席したソフトバンク・王貞治会長(85)は「(自分と)ちょうど同じような年代で活躍されていた。釜本さんのプレーは本当に素晴らしかった。ただ点を取るんじゃなくて、プレーそのものがファンの胸をひきつけた。そんな人だった」と懐かしんだ。
21日には、東京ドームで行われた長嶋茂雄さんのお別れの会に出席した王氏。「野球では長嶋さん。サッカー界では釜本さん。そういう存在になったんだろう。そう思っています」と語り「サッカー界で言えば、30年くらい早く生まれちゃったのかなと。現在のJリーグで活躍していたら、大変なスーパースター」とした。
“世界の釜本”と呼ばれた釜本さんへ「今は日本ではサッカーがすごく人気。その土台には釜本さんたちの頑張りがあって今がある。この後のサッカー界のこれからの成長ぶりを見守っていただきたい」と伝えた。