ラッシュフォード、新天地バルサで公式戦初得点含む2発 ヤマルの穴を埋める活躍にフリック監督も「とても幸せ」
「欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグ、ニューカッスル1-2バルセロナ」(18日、ニューカッスル)
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが新天地バルセロナで公式戦初得点を含む2得点を挙げ、怪我で戦線離脱中のスペイン代表MFラミン・ヤマルの穴を埋めた。
58分に右サイドからのクロスに合わせてヘディング、67分に右足ミドルで連発した。「2点目のようなゴールはこれまでも何度か決めている。この先もいくつか決めたい。技術的にはとても良いものだけど、これまでの人生でずっと練習してきたこと。より多くの自信を持ち、ゴール前で思い切ってやってみることが大事」とした。新天地については「バルセロナでのプレーは信じられないほど良い経験。ずっとこのクラブを尊敬の眼差しで見ていた」と長年の夢が叶った思いだとした。
バルセロナのハンジ・フリック監督は試合後ラッシュフォードの活躍について「大事なのは自信を深めて行くということ。シーズン前に(強化部門責任者の)デコと私が話していたのは、我々は彼のような選手を必要にしているということだった。だから彼がいてくれることを私はとても幸せに思う」と話した。





