無観客?それともヤドカリ状態? ホーム改修工事延期中のバルセロナ
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナの本拠地スタジアム、スポティファイ・カンプ・ノウの改修工事が予定より遅れている問題で、9月中旬にある今季最初のホーム試合の開催地が未だ決まっていない状況になっている。
記事によると、あくまでクラブの意向は本拠地へ戻ること。それでも市役所など各種手続きが間に合わないことを想定し、昨季一時的にホームとして使用していた1992年バルセロナオリンピックの主会場、エスタディ・ジュイス・コンパニを来年2月まで使う契約を新たに結んだ。
問題として残るのは9月13日、または14日に開催される今季最初のホーム公式戦(対バレンシア)で、前日に音楽コンサートが開催されるため芝の状態が劣悪になり試合開催が難しいという。
解決策として考えられるのは観客なしとしてカンプ・ノウで試合を開催すること。さらに同じカタルーニャ州の1部チーム、エスパニョールやジローナのスタジアムを間借りする可能性も取り沙汰されている。





