「東アジアE-1選手権、日本代表-韓国代表」(15日、龍仁)
2大会連続3度目の優勝を目指すサッカー日本代表のスタメンが発表された。同大会初戦の香港戦で、前半26分までに4ゴールと大暴れの活躍だった広島のFWジャーメイン良(30)が先発。前戦の中国戦から町田のDF望月ヘンリー海輝(23)を除く10人が入れ替わった。
日本は現在、韓国と2連勝同士の勝ち点6で並んでおり、同試合が事実上の決勝戦。得失点差で上回る日本は引き分け以上で連覇が決まる。前回大会の決勝は、相馬の先制ゴールなどで日本が韓国を3-0で破った。韓国との通算成績は15勝23分40敗と、日本が大きく負け越している。
韓国を率いるのは、現役時代にJリーグや代表戦で森保監督とも戦った洪明甫監督。同じく国内組中心のメンバーだが、J1町田のFWオセフン、MFナサンホは招集。エースの孫興民(トットナム)ら欧州組は招集外となっている。
日本の先発メンバーは以下の通り。
▽GK大迫敬介(広島)
▽安藤智哉(福岡)、DF荒木隼人(広島)、古賀太陽(柏)、
▽MF/FW望月ヘンリー海輝(町田)、稲垣祥(名古屋)、川辺駿(広島)、相馬勇紀(町田)、ジャーメイン良(広島)、宮代大聖(神戸)、垣田裕暉(柏)