大暴れの「ジャーメイン」とは-注目度急上昇 父は米国人 昨季J1日本人最多19点 30歳遅咲き代表デビュー

 「東アジアE-1選手権、日本代表6-1香港代表」(8日、龍仁)

 代表デビュー戦となった広島のFWジャーメイン良(30)が開始22分でハットトリックを達成した。同26分には久保のクロスに合わせて4点目を決めた。

 30歳でA代表初招集。遅咲きで大爆発のFWにネットの注目度も急上昇し、「ジャーメイン」がトレンド入り。「ジャーメイン良祭り」、「ジャーメイン良さん凄いな」、「リーグ戦の得点よりいっちゃいそう」、「ジャーメインやばいて」、「暴れすぎw」、「やりたい放題」、「ジャーメイン劇場だなあ」などの声が続々と上がった。

 ジャーメインは神奈川県出身で父が米国人。流通経大からベガルタ仙台、横浜FC、ジュビロ磐田を経て今季からサンフレッチェ広島でプレーしている。昨季は磐田でJ1日本人最多の19得点、今季は4ゴールをあげている。

 私生活では18年に一般女性と結婚。同年に長男も誕生した。

 代表招集に「キャリアの終盤にチャンスをもらった」と、闘志を燃やしていた。

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