横浜M、59人を無期限入場禁止 集団威嚇や発煙筒使用で

 サッカーJ1横浜Mは14日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で5日に行われた横浜FCとの試合前に集団での威嚇、挑発などの禁止行為があったとして横浜Mのサポーター計59人を無期限入場禁止処分としたと発表した。うち2人には花火、発煙筒を使用する違反もあった。四つのサポーター団体に対しても無期限の活動禁止とした。

 一連のトラブルでアウェーだった横浜M側の入場口の開門が遅れ、観客は手荷物検査などを実施した上で入場した。横浜Mは「再発防止のために、再度スタジアム内外における安全対策やセキュリティー体制の見直し、安全・安心なスタジアムづくりに努めていく」とコメントした。

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