急性胃腸炎のエムバペ クラブW杯を連続欠場へ 通常メニューへの復帰見通し立たず

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが体調不良によりクラブワールドカップ(W杯)2試合目となるパチューカ(メキシコ)戦を欠場することになった。スペインのスポーツ紙マルカなど複数メディアが伝えている。

 報道によると、エムバペは先週患った急性胃腸炎から回復まで達しておらず、米国フロリダのチーム滞在ホテルに居残ってジムで別調整を継続中。シャーロットへ移動したチームと離れる形となっている。

 エムバペはチームが米国入りしてすぐの先週の練習後に体調不良を訴え入院した。すでに退院しているものの、チーム練習はこれまで2回のみで、通常メニューへの復帰は体調を見ながらの対応となるため現状では具体的な見通しが立っていないという。

 エムバペ不在によりチームにセンターCFがいないレアル・マドリードはアルヒラル(サウジアラビア)戦で唯一の得点を決めた下部組織所属選手FWゴンサロを連続起用する可能性がある。

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