元韓国サッカー代表のスター 大ヒットドラマに郷愁「家にテレビがなかった」幼少時代を懐古
元韓国代表のスターで、Jリーグでも活躍した安貞桓(アン・ジョンファン=49)が28日、元ミスコリアで現在は実業家の妻・イ・ヘウォン氏のYouTubeチャンネルに登場、幼少時代を振り返った。
動画では安貞桓とヘウォン氏、17歳の息子と3人で外食する様子が公開された。家族らしい、たわいのない会話をしながら、安貞桓は時折カメラにピースをして愛嬌をふりまくなど、楽しそうな様子を見せた。
そんな中、IUとパク・ボゴム主演の人気ドラマ「おつかれさま」の話になり、夫婦は感動した・泣けたシーンを互いに言い合ったが、息子は「IUがかわいいとしか思わなかった」と言い、2人をあきれさせる。
安貞桓は「子どもの時、家にテレビがなかったから芸能人を好きになったことがない」と吐露。そして「練炭を燃やして、コンロ(石油・主に灯油を燃料として使用する、持ち運び可能な加熱器具)を使っていた。『おつかれさま』でもそれが出てきて、昔を思い出した」と懐古した。
話を聞いていた息子は、純粋に「コンロって何?」と尋ねたが、安貞桓は「(知らないことを)君は幸せだと思え」と返答し、話題を変えた。
安貞桓は引退後、現地でサッカー解説のほか、バラエティー番組出演やMCを務めるなど、タレント活動を精力的に行っている。





