元韓国サッカー代表のスター 大ヒットドラマに郷愁「家にテレビがなかった」幼少時代を懐古

 韓国芸能プロダクション・MCP ENTERTAINMENTの公式インスタグラム@mungchinprojectより
 横浜M在籍時の安貞桓=2004年3月撮影
 イ・ヘウォン氏の公式インスタグラム@leehyewon2002より 安貞桓とイ・ヘウォン氏は2001年に結婚
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 元韓国代表のスターで、Jリーグでも活躍した安貞桓(アン・ジョンファン=49)が28日、元ミスコリアで現在は実業家の妻・イ・ヘウォン氏のYouTubeチャンネルに登場、幼少時代を振り返った。

 動画では安貞桓とヘウォン氏、17歳の息子と3人で外食する様子が公開された。家族らしい、たわいのない会話をしながら、安貞桓は時折カメラにピースをして愛嬌をふりまくなど、楽しそうな様子を見せた。

 そんな中、IUとパク・ボゴム主演の人気ドラマ「おつかれさま」の話になり、夫婦は感動した・泣けたシーンを互いに言い合ったが、息子は「IUがかわいいとしか思わなかった」と言い、2人をあきれさせる。

 安貞桓は「子どもの時、家にテレビがなかったから芸能人を好きになったことがない」と吐露。そして「練炭を燃やして、コンロ(石油・主に灯油を燃料として使用する、持ち運び可能な加熱器具)を使っていた。『おつかれさま』でもそれが出てきて、昔を思い出した」と懐古した。

 話を聞いていた息子は、純粋に「コンロって何?」と尋ねたが、安貞桓は「(知らないことを)君は幸せだと思え」と返答し、話題を変えた。

 安貞桓は引退後、現地でサッカー解説のほか、バラエティー番組出演やMCを務めるなど、タレント活動を精力的に行っている。

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