【5月31日のあんぱん】第9週「絶望の隣は希望」卒業制作を描き上げた嵩、告白できずのぶは祝言へ
今田美桜主演のNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月31日の土曜日は、今週放送された第41~45話の見どころをまとめてどうぞ!
【今週のあらすじ】
のぶ(今田美桜)の祝言の話が進み、祖父・釜次(吉田鋼太郎)たち朝田家の人々は胸を弾ませる。同じ頃、嵩(北村匠海)は卒業制作を仕上げたらのぶに自分の気持ちを伝えようと、作業に没頭していた。嵩は徹夜で絵を描き上げて御免与町へ帰省する。しかし、のぶに結局思いを告げられないまま、東京へ戻ることに。帰り際、嵩が朝田家の前を通りかかると、そこに次郎(中島歩)がやってきて…。
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昭和の初め頃、高知の町中をものすごい勢いで走る「ハチキンおのぶ」と呼ばれた男勝りの少女・のぶ。幼なじみの嵩(たかし)と戦争を経て再会、結婚。激動の時代の荒波を共に乗り越え、のぶは漫画を描くことに人生を掛ける嵩をけん引し、励まし支えていく。名作「アンパンマン」が生まれるまでの軌跡を描く、愛と勇気の物語。主題歌は、朝ドラで俳優としての出演経験もある野田洋次郎が生み出した、RADWIMPS「賜物」。
