J1神戸「1・17のつどい」から沖縄キャンプイン 吉田監督「勇気を与えられるクラブに」

 J1神戸は17日、神戸市の東遊園地で行われた「阪神・淡路大震災 1・17のつどい」に参加した。トップチームの参加は初めてで、発生時刻の午前5時46分に吉田孝行監督、選手、スタッフ58人が黙とうをささげ、遺族の話に耳を傾けた。

 1995年に創設したクラブは震災とは切り離せない。初練習が震災当日に重なり、苦難からのスタート。応援歌の『神戸讃歌』には復興への思いが込められている。川西市出身の吉田監督は「勇気を与えられるようなクラブに、これからもなることができれば」と復興の象徴であり続けることを誓った。

 選手も思いは同じ。尼崎市出身のDF山川は「クラブを背負って進む気持ちが強まった」と話せば、東京出身のFW武藤は「神戸は第二の故郷。後世に引き継いでいかなければ」と受け止めた。

 震災から30年の節目にリーグ3連覇に挑む。式典終了後、トップチームは那覇行きの飛行機に乗り込み、沖縄県西原町でキャンプイン。3週後には広島との富士フイルム・スーパー杯(2月8日、国立)が控え、ここから調整は加速する。吉田監督は「まずはベースづくりを」と偉業達成への土台を作っていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス