J1首位・神戸、カフェテリア新設し初V後押し!斉藤「食事がすぐ取れるのはプラス」「コミュニケショーンは重要」

 J1で首位に立つ神戸が1日、初Vへ向けた勝負の夏場、カフェテリアを新設したことを明かした。2日の天皇杯・J2甲府戦(JITス)を含め、8月はアウェーが続く。オンライン取材に応じた吉田孝行監督は「暑さも移動距離もある。そういうところはクラブと話して最善の方法をとる。食事とか睡眠は大事で、クラブハウスに食堂を作ってもらえた。そこでコミュニケーションも取れたり、練習終わってすぐ食事が取れたり、そこは夏から変わった」と、説明した。

 神戸市内のクラブハウスは現在改修中で7月19日に2部屋をつなげた広いスペースにカフェテリアが完成。MF斉藤未月は「メリットしかない。食事がすぐ取れるのは夏場に向けプラス。選手とコミュニケーションを取りながら食事をするのは重要と個人的に思っていて、チームにとってプラスになる。どんな状況でもそういう場があるのは大事だし、結果が出てる時も出てない時もそういう場があるのは重要」と強調。全力サポートを受け、酷暑を乗り切る。

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