森保ジャパン W杯本番布陣しっかり機能 トップ下鎌田V弾「オプションの一つ」

 「国際親善試合、日本2-0米国」(23日、デュッセルドルフ)

 11月20日に開幕するカタールW杯を控える国際サッカー連盟(FIFA)ランキング24位の日本代表は、2-0でW杯出場国で、同14位の米国に快勝した。前半に鎌田大地(26)=アイントラハト・フランクフルト=が先制。試合終了間際には三笘薫(25)=ブライトン=が加点した。対戦成績は日本の2勝1敗となった。日本は27日にW杯出場国のエクアドルと対戦し、W杯メンバー決定前の最後の活動を終える。

 押し込まれる展開が想定されるW杯本番を見越して試した4-5-1の布陣が、しっかりと機能した。これまでのベースだった4-3-3とは違う仕様で日本が世界ランキングで格上の米国に快勝。トップ下で先発して先制点を決めた鎌田は「間違いなく、いいオプションの一つ」と充実感を漂わせた。

 守備から攻撃に移る際の起点を増やすために置いたトップ下。序盤から鎌田が期待に応えた。前半10分過ぎには前を向いた守田にいい形で球を預け、久保のシュートへとつながる流れをつくった。前半25分の先制点は速攻から。伊東がドリブルで運び、中央の守田からのパスをゴール右へと落ち着いて蹴り込んだ。

 左MFで先発し、鎌田と位置を入れ替えながらプレーした久保も「FWの後ろにトップ下がフリーで1人いることで攻撃の幅が広がる」と、この日の布陣に手応えを得た。久保と右MFの伊東が指示通りサイドに張って相手のサイドバックを自由にさせず、球を奪ったら鎌田につなぐ形も効果的だった。

 「W杯でやる相手の質は(米国とは)違うと思うが、奪いどころも決まっていたし、理解してできていた」と鎌田。開幕まで2カ月を切った大舞台へ、上々の収穫を得た。

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