サッカー天皇杯 準々決勝組み合わせが決定 神戸-鹿島、C大阪-広島など対戦
サッカー第102回天皇杯全日本選手権の準々決勝組み合わせ抽選が15日、東京都内のJFAハウスで行われ、神戸-鹿島、福岡-甲府、京都-東京Vと磐田の勝者、C大阪-広島の対戦が決まった。神戸と鹿島は、神戸がクラブ初タイトルを獲得した第99回大会(2019年度)決勝でも顔を合わせている。
抽選を担当した元日本代表GK川口能活氏(46)は「天皇杯(優勝)に縁のなかった私が務めさせていただけることをうれしく思う」と感謝を述べた。「(抽選の)ボールが温かいのか冷たいのか、疑惑を確かめたい」と冗談を交え、抽選の際には「常温でした」と笑いを誘った。
新型コロナウイルスの影響で延期となった東京Vと磐田の試合は20日に開催され、全8チームがでそろう。準々決勝は9月7日に行われる。