サッカー日本代表の前田大然(24)=セルティック=が8日、千葉市内での練習前にオンライン取材に応じた。パラグアイ戦、ブラジル戦とここまでの2試合ノーゴールだが、次戦のガーナ戦(10日・ノエビアスタジアム神戸)からキリンカップ2試合での挽回を誓った。
前田は2日のパラグアイ戦(札幌ド)に後半開始から、6日のブラジル戦(国立)では後半22分からともに途中出場。パラグアイ戦はシュート3本を放ったが、決定力を欠いた。「特にパラグアイ戦であれだけ決定機を外したので、今は悔いしか残っていない状況」と悔やむ。「ああいうのを決めていたらすごく良かったとなる。あとちょっとのところだと思うので。あと2試合チャンスがあるか分からないですけど、挽回できたら」と巻き返しを誓った。
シュート0本に終わったブラジル戦では持ち味を垣間見せたシーンがあった。終了間際、ブラジルがGKアリソンにバックパス。これに前田が猛然とダッシュで詰め、アリソンが慌ててタッチラインに蹴り出した場面があった。
前田のスピードがリバプールの守護神である世界的GKを慌てさせた。このシーンについて「何なら足に当ててゴールに入るのを想像していた。それができなかったのは、相手のうまさ。そういう意味でもすごく上なのかなと感じた。あの一つのプレーだけで感じた」と語った。
大迫が招集外の今回、W杯メンバー入りに向けてアピールしたい。「近づいたという感触は全くない。本当に目の前の1試合。近づいた、遠のいた関係なしに、目の前の試合を今やっているだけ」と次戦に集中する。