浅野、鎌田が猛アピ弾!W杯最終メンバー入りへサバイバル開始 森保ジャパンが4発快勝

 前半、先制ゴールを決め喜ぶ浅野(撮影・金田祐二)
 前半、ヘディングで2点目を決める鎌田
 前半、ゴールを決めて浅野(左)に祝福される鎌田
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 「国際親善試合、日本4-1パラグアイ」(2日、札幌ドーム)

 生き残りへ猛アピールだ!日本がパラグアイに4-1で快勝した。先制点を奪ったのはFW浅野拓磨(27)=ボーフム。前半36分に原口の縦パスを受け、最後は相手GKを見ながら浮かせたシュートでゴールを奪った。そして同42分には、MF鎌田大地(25)=アイントラハト・フランクフルト=が頭で決めて2点目をゲット。11月に開幕するW杯カタール大会へ向けて、し烈なサバイバルが始まった。

 W杯本大会への生存競争が派手に始まった。4得点での快勝に森保監督は「W杯に出場する国とそうでない国の差を示すことができた。W杯に向けて成長していこうという姿勢を見せてくれた」と満足感を漂わせた。

 最初のゴールをこじ開けたのは1トップで先発起用された浅野だった。前半36分、伊藤のロングパスに最前線で体を張った。相手を背負いながら大迫をほうふつとさせるポストプレーで原口につなぐと、一気にスピードに乗った。原口のスルーパスに抜け出すと、冷静にボールを浮かせてGKとの一対一を制した。

 スピードばかりが強調される浅野だが、FWとして総合力の高さを見せつけた。さらに森保監督が「W杯で不可欠」とする前線からの守備でも変わらぬ献身性を発揮。指揮官も攻守に「評価したい」と賛辞を贈った。大迫不在で注目を集める1トップ争いで一歩抜け出したが、「僕の実力だと追い上げていかないといけない。この4試合で自分の全てを懸ける」と冷静だった。

 昨年10月以来の出場となった鎌田も圧倒的な存在感を放った。中盤の前寄りに2人が並ぶインサイドハーフの一角に配置され、絶妙な位置取りでボールを引き出し、何度も好機を創出した。1-0で迎えた前半42分には堂安のクロスに飛び込み、頭で軌道を変えて追加点を生んだ。「強いチームはインサイドハーフの選手がああいうところに入って得点を取っている。自分も狙っていた」と、代表では昨年5月以来となる得点に胸を張った。

 インサイドハーフの主軸に定着した守田、田中とは異なる持ち味を随所に披露。鋭い突破でPKも獲得した。「僕が出て攻撃力が上がらなかったら意味がない」と強烈な自負をにじませた。今季は所属先で欧州リーグ制覇に貢献。欧州で鮮烈な輝きを放つ技巧派MFに対し、森保監督は「普段通りやれば代表でもいいプレーを出していける。自分の能力をさらに上げていこうと、高い志を持ってプレーで示してくれた」と手放しで称賛した。

 勝利が義務付けられていた最終予選の重圧から解放され、森保監督は多くの選手をピッチに送り出し、さまざまな組み合わせを試すなど収穫を手にした。主力組の起用を明言している6日のブラジル戦へさらなる競争が活性化され、チーム力の底上げを生む。

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