日本 主将DF吉田麻也が同点ゴール、通算12点目 ボールカットから攻め上がる

 後半、同点のゴールを決めた日本代表・吉田麻也(撮影・堀内翔)
後半、同点のゴールを決める吉田(撮影・堀内翔)
指示を出す森保監督(撮影・堀内翔)
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 「W杯アジア最終予選、日本-ベトナム」(29日、埼玉スタジアム)

 先制点を許していた日本は、DF吉田麻也のゴールで同点に追いついた。

 前半にCKからのヘディングで先制点を献上していた日本。後半9分。自陣でボールカットした吉田が、そのままドリブルで持ち上がった。

 左サイドにパスを出すと、さらに前進した吉田。原口がミドルシュートを放った直後に詰めて、GKからこぼれた球を押し込んだ。

 吉田のゴールは、2019年10月10日、カタールW杯アジア2次予選モンゴル戦以来、代表通算12点目。

 前半を0-1で終えた日本は、後半開始から旗手に代えて伊東を投入。吉田が得点した後の16分には、南野、田中、守田が投入され、久保と柴崎、原口が退いている。

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