「明治安田生命J1、京都1-0浦和」(19日、サンガスタジアム)
京都は浦和を相手に開幕白星をつかんだ。2010年12月4日FC東京戦以来4095日ぶりJ1での勝利となった。
チョウ貴裁監督は「試合の前から変な高ぶりもなかった。本当にきょうの勝利は我々のできが良かったというよりいつも準備してきたことを選手がそのままやったと思う」と振り返り、「非常に堂々とプレーしてくれた」と喜びを語った。
前半は浦和にも決定機を作らせず0-0で折り返した。均衡を破ったのは後半4分。右サイドを突破したMF川崎颯太のクロスにペナルティエリア中央でフリーとなったFWピーター・ウタカが右足で冷静に決めきった。
リードを奪った後は猛攻を受けたが、最終ラインを高く保ち、力の限りハイプレスをかけ続けて得点を与えなかった。チョウ監督は「サッカーに真っ向勝負以外の戦い方が存在するとしたら、その戦い方は今のサンガの選手にとって必要ではない」。12日に富士フイルム・スーパーカップで王者・川崎に勝利した浦和を相手に京都のスタイルを崩さなかった。
「アドベンチャーの一歩を進めた」と指揮官。最高の形で12年ぶりJ1の冒険をスタートさせた。