C大阪 神村学園MF大迫塁の23年加入内定を発表「大阪の地を盛り上げられるよう」
J1C大阪は17日、神村学園高2年のU-17日本代表MF大迫塁(17)の23年シーズンの入団が内定したことを発表した。
異例となる高校2年での進路決定となった大迫はクラブを通じて「来シーズンよりセレッソ大阪に加入することとなりました、神村学園高等部の大迫塁です。僕の特徴は左足のキックの精度を生かしたゴールへ直結するスルーパスやシュートです。幼い頃から憧れていたプロサッカー選手として、ファン、サポーターの皆様と大阪の地を盛り上げられるように元気良く頑張ります!」とコメントした。
鹿児島県出身の大迫は神村学園中時代から注目を集めた左利きの司令塔タイプ。大迫を巡っては早くからC大阪と神戸の獲得オファーが届き、両クラブの練習にも参加していたが、C大阪入りを決断した。今年度の全国高校選手権では初戦で帝京長岡高(新潟)に敗れたが、2得点を演出した。





