W杯カタール大会ア最終予選サウジアラビア戦(2月1日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表の森保一監督(53)は31日、試合会場で公式会見を行い、「アジアで同じ相手に2度負けられない」と静かに闘志を燃やした。
サウジアラビアには昨年10月に敵地で手痛い敗戦を喫した。6勝1分けの勝ち点19でB組首位に立っており、日本に勝てばW杯出場が決まる。ホームで相手にW杯出場を決められるという屈辱にまみれる訳にはいかない。前日練習に先立ちオンライン取材に応じた伊東純也(ゲンク)は「ホームでW杯を決められたら本当に腹が立つ。それだけは絶対にさせたくない」と語気を強めた。
森保監督は「もしサウジが日本でW杯出場を決めるような状況になれば非常に悔しい思いをすることになる」とした上で、「しかしながら一番強く思っていることはサウジがどうなるとかではなく、我々がW杯に行きたいかどうかというところ。相手がどこでもホームで戦って勝つ。カタールに向けて道をつないでいくという我々自身の目標、夢につなげるところを最優先に考えて戦っていきたい」と強調。あくまで自らに焦点を当てる考えを示した。