J1神戸トップチーム関係者2人が新たに陽性判定 適切な対策のもと療養
J1神戸は27日、トップチーム関係者2人に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たことを発表した。
クラブによると、25日と26日にそれぞれ自主PCR検査を実施して陽性判定となった。本人に発熱や体調不良などの症状はなく、適切な対策のもと、療養している。
25日から和歌山でキャンプ中の神戸では今年に入り、10日、17日、20日のPCR検査でもそれぞれトップチーム関係者1人が陽性判定となっている。現在のところ、陽性判定となった関係者以外では新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を呈している関係者はいない。
今後、保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定等の対応を行う。クラブは「今後の対応や調査結果に関しては、Jリーグおよび兵庫県、所轄の保健所とも連携し、適切なタイミングで公表してまいります」とした。