上田綺世 大迫すごさ語る「ポストプレーの質、抜けている。自分にはまだまだ」

 W杯カタール大会アジア最終予選を控えるサッカー日本代表の国内組候補合宿は20日、千葉市内で4日目の練習を行う。練習前にオンライン取材に応じたFW上田綺世(23)=鹿島=は「チャンスがもらえれば自分の特長、求められるところを前面にパフォーマンスしたい。結果として得点で貢献したい」とW杯最終予選メンバー入りに意欲を示した。

 3日目までの練習を終えて上田は「まだまだいろいろ模索するところ、自分なりにアピールするところは見つけないといけない。常にトライしていきたい」と振り返った。今回は国内組合宿とはいえ、日本のエースであるFW大迫勇也(神戸)らも参加している。大迫のポストプレーなどを間近で見て「ポストプレーの質、ボールを受ける引き出しとかすごく抜けている。そこの精度が自分にはまだまだ」と課題も感じた。

 W杯イヤーでの招集だが、「オフ明けの年始の活動がW杯に直結するとは思っていない」と冷静に話す。2006年のドイツ大会で初めて見たというW杯に抱くイメージとしては「小さいころからテレビで見ていましたし、世界のトップの選手が戦うという印象が強い」と語った。

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