W杯へ、大迫らが実戦形式の練習 国内代表候補、千葉で合宿開始

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控える日本代表の国内候補選手による合宿が17日、千葉市内でスタートし、大迫(神戸)長友(FC東京)らがピッチ半面を使った実戦形式のハードなメニューをこなした。練習前には発生から27年となった阪神大震災の犠牲者へ黙とうをささげた。

 合宿最終日の21日に大学生との練習試合に臨み、その後に海外組を含めた代表チームを編成する。吉田(サンプドリア)らけがで招集できない主力がおり、今回の合宿はアピールの場となる。

 B組2位の日本は埼玉スタジアムで27日に中国、2月1日にサウジアラビアと対戦する。

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