神戸・三浦監督 大迫の出場は状態を見て判断「日本代表で貢献して帰ってきたので」

 J1神戸の三浦淳寛監督(47)が19日、横浜FC戦(20日・ニッパツ)に向けてオンライン取材に応じ、日本代表FW大迫勇也(31)について状態を見極めながら出場を判断する考えを示した。

 大迫はアウェーでのW杯アジア最終予選2連戦に出場し、17日に帰国。16日のオマーン戦では負傷していた右膝を気にする様子も見せていた。三浦監督は「すごく時間がかかるというような感じではない。2試合プレーして、日本代表で貢献して帰ってきたので、当然ながら移動含めて疲れはあると思う」と状態を説明し、「ゲームを数試合離れるとか、そういう状況ではありません」と見通しを語った。横浜FC戦について、状況を見極めての出場になるのかと問われると「はい、そうです」とコンディション次第では出場する可能性もある。

 神戸は3試合を残し、4位鹿島と勝ち点5差としている。横浜FC戦に勝利すれば、鹿島と5位名古屋の結果次第では3位以内が決まり、目標に掲げているACL出場権を獲得する。

 優位な状況にも三浦監督は「ミーティングで鹿島、名古屋は3連勝すると話した。我々に油断や気の緩みはあり得ない」とチームを引き締める。「今シーズンスタートからやってたものの継続次第。相手がどうだとは関係なく、今我々ができることをやる。そこにフォーカスしています」と目の前の一戦に集中することを強調した。

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