神戸 大迫勇也J1リーグ戦2試合連発&PK獲得でイニエスタ追加点 厳しい横浜FC

 前半、先制ゴールを決め、ガッツポーズの大迫(中央)=撮影・西岡正
 前半、先制ゴールを決める大迫(左)=撮影・西岡正
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 「明治安田生命J1、横浜FC-神戸」(20日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 アジア・チャンピオンズリーグ出場圏内の3位を狙う神戸は先制点を奪った。日本代表のFW大迫勇也が決めた。

 前半9分。MFイニエスタのパスを左サイドで受けるとドリブルで切り込み右足を振り抜いた。2試合連発の今季3点目となった。

 同30分には大迫がペナルティエリア右からドリブルで入ると相手DFに倒されPKを獲得。イニエスタがPKを決めて2-0で前半を終えた。

 大迫は日本代表として9月から最終予選6試合全てに先発。9月8日の中国戦では得点も挙げた。11月は11日のベトナム戦、17日のオマーン戦に出場しノーゴールに終わっていたが、代表帰りの一戦で結果を残した。

 横浜FCは結果次第ではJ2降格が決まる可能性もあるが、なかなかチャンスが生み出せていない。2点を追いかける厳しい状況に立たされている。

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