J1C大阪は25日、元日本代表MF乾貴士(33)とオーストラリア代表FWアダム・タガート(28)の手術結果についてともに全治2カ月と診断されたことを発表した。
以前より膝に痛みを抱えていた乾は右膝軟骨損傷の手術を15日に行った。手術前に取材に応じた際には「来年の始動には、みんなと一緒に合流するためにこの決断になりました」と来季始動に間に合わせるためにこのタイミングで手術を行う決断をしたことを明かしていた。
タガートは10月27日の天皇杯準々決勝・名古屋戦(豊田ス)で負傷。左膝半月板損傷と診断され、オーストラリアに帰国して8日に手術を行った。