J2京都 勝てば12年ぶりJ1復帰 チョウ貴裁監督「驕らず、高ぶらず、いいゾーンで」

 J1昇格に王手をかけているJ2京都のチョウ貴裁監督(52)が18日、オンライン取材に応じ、来るべき瞬間を迎える心境を語った。次節・岡山戦(20日・Cスタ)に勝てば無条件で2010年以来12年ぶりのJ1復帰が決まる。引き分け以下に終わった場合も、3位長崎、4位甲府の結果次第では2位以内が確定する。

 条件付きでの昇格の可能性が生じてから2試合が経過。ついに勝てば無条件で昇格という状況を迎えた。チョウ監督は「ポジティブなものもネガティブなものもあるけれど、経験に意味のないものもないと思っている。いよいよという気持ちもありますけれど、いい意味で、平常心でやりたい。しっかり相手をリスペクトして戦う中で、アウェーでたくさんのお客さんも来てもらえると聞いていますので、応援してくれる人のためにもサンガらしいゲームをして勝ち点3を狙いたい」と一貫した姿勢を強調した。

 岡山戦のビジター席は完売した。「たくさん応援してもらってるんだなと改めて感じます。今度アウェーのチケットが早々売れたということは我々への期待感しかないと思うので。だからこそ勝ち点3を守るというよりは勝ち点3を奪いにいくようなサッカーをアウェーだけど、しなきゃいけない。自分たちはそういうサッカーをやり続けて今この場所にいる。驕らず、高ぶらず、自分たちのいいゾーンでプレーは続けたいと思います」。今季貫いてきた“サンガスタイル”の継続を誓う。

 選手も指揮官と同じ思いだ。ユース出身のMF川崎はこう話す。「例えばの話ですけど、1点取ったらその後は引いちゃうとか、その1点だけを守るというサッカーは自分たちらしいサッカーではない。そのような形で昇格を決めてもやはり納得というか達成感みたいなのは薄れてしまうと思う。自分たちのサッカーを崩さずに90分やり続けて、それで勝てばハッピーだと思うし。岡山さんも本当に命懸けで戦ってくるとので、勝利できなくてもそれは次につながるからそんなに悲観すべきじゃない。勝ち点3を取りたいと思うあまりに自分たちのスタイルを崩すのは一番もったいないので、それだけは避けたいと思います」。守りに入ることなく昇格をつかみ取る。

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