出場停止の守田代役は柴崎岳 酒井宏樹はベンチスタート ベトナム戦から1人変更

 「W杯アジア最終予選、オマーン-日本」(16日、マスカット)

 W杯カタール大会アジア最終予選B組の日本代表は16日(日本時間17日)、敵地での第6戦でオマーンと対戦する。日本代表の先発メンバーが発表され、11日のベトナム戦から1人の変更にとどまった。柴崎岳(レガネス)が10月のサウジアラビア戦以来3試合ぶり先発出場となった。右サイドバックはベトナム戦に続き山根視来(川崎)が務め、酒井宏樹(浦和)はベンチスタートとなった。

 森保一監督は15日の前日会見で「この流れをベースに戦っていきたい」と、直近2試合で採用した4-3-3布陣の継続を明言しており、先発出場した柴崎岳が警告累積で出場停止となった守田英正(サンタクララ)の代役を担うとみられる。

 また、ベトナム戦でベンチ外となっていた谷口彰吾(川崎)がベンチ入り。室屋成(ハノーバー)旗手怜央(川崎)、前田大然(横浜M)、上田綺世(鹿島)の4人がベンチ外となった。

 日本の先発メンバーは以下の通り

 GK 12権田修一

 DF 2山根視来、5長友佑都、16冨安健洋、22吉田麻也

 MF 6遠藤航、7柴崎岳、17田中碧、10南野拓実、14伊東純也

 FW 15大迫勇也

 (控え)川島永嗣、谷晃生、酒井宏樹、谷口彰吾、板倉滉、中山雄太、原口元気、浅野拓磨、古橋亨梧、鎌田大地、三笘薫、堂安律

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング28位の日本は前半戦5試合を終えて3勝2敗の勝ち点9で3位。同77位のオマーンは2勝1分け2敗の同7で4位。対戦成績は日本の9勝3分け1敗。日本は敗れれば再び4位に転落する。最終予選はA、B各組2位までがW杯出場権を獲得し、3位同士の勝者が大陸間プレーオフに回る。

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