久保建英 既に半月板の手術済? 現地メディア関係者が明かすもクラブ側は否定

 サッカーのスペイン1部・マジョルカの日本代表MF久保建英が1カ月前に負傷した膝の半月板を手術していたとの情報が出ている。スペインのウェブ新聞OKディアリオのディレクター、エドゥワルド・インダ氏が出演したテレビ番組で独自情報として伝えた。

 同氏によると先月22日のレアル・マドリード戦で負傷した怪我について「久保は半月板に深刻な問題を抱えた。マジョルカは選手が1カ月前に手術したことを秘密にし、どこにも伝えなかった」「レアル・マドリードはそれを知っているだろうと推測する。不思議なのは公式発表がない点。私が言われたのは(回復まで)あと1カ月かかるということ」と話した。同メディアでは久保の戦線復帰について「見通しとしては来年1月。医師らはこれを短縮すべく取り組むことになる」としている。

 なおこの発言を受け、デイリースポーツの取材に対しマジョルカは「手術の事実はない」と回答している。

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