Jリーグ7月16日から登録期間も…新規外国人の入国見通し立たず

 Jリーグの木村正明専務理事(53)は29日、理事会後のオンライン会見で、新規外国籍選手、スタッフの入国が依然として不透明な状況であることを明かした。

 Jリーグは7月16日~8月13日まで新加入選手の登録期間となるが、政府により新規入国と査証発給が全面停止されている影響で、外国籍選手、スタッフについて入国のめどが立っていない。木村専務理事は新規入国について「協議しているが具体的には何も決まっていない。難しい交渉になるが協議を続けていきたい。第1ウインドー(1月8日~4月2日)の時も興行ビザは厳しく、その状況は変わっていない」と厳しい見通しを語った。

 J1浦和が5月31日にデンマーク代表経験を持つDFアレクサンダー・ショルツ(28)の獲得を発表していたが、いまだに来日できていない。他クラブにとっても今夏の補強に多大な影響を及ぼす可能性が出てきた。

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